熱中症対策ガイドラインの周知徹底と遵守について

連日酷暑が続いております。全てのサッカー関係者を含め皆様もお身体ご自愛ください。

さて、本日も県内には熱中症警戒アラートが発せられ、桑名では気温37℃(WBGT値34℃)との予報が出ております。
(公財)日本サッカー協会(以下JFA)の通知を受け、(一社)三重県サッカー協会(以下MFA)としても、2024年5月21日に改正された「熱中症対策ガイドライン」を遵守し、サッカーファミリーの安全を守る取り組みを徹底すべく、第1回の支部代表委員長会議において資料の配布とともに各種別・支部等への周知徹底を依頼したところです。

本ガイドラインでは、適用対象は本協会公式戦とし、本ガイドラインを遵守する義務を負うことと、公式戦以外の練習試合、練習等においても、選手等の安全を確保する観点から本ガイドラインを準用することとする。と第2条に明記されております。
また、第9条では、本ガイドラインに違反した場合、懲罰規程に従い懲罰の対象となる場合があるとされ、JFAの強い意志と決意を感じます。

ぜひ、本協会に登録する個人(選手等)及び関係者の命を守り安全なプレー環境を整えることで熱中症を防止するために、本ガイドラインの理解と周知徹底、遵守を再度お願いするところです。

既に適切な取組を進めて頂いているとは思いますが、万が一事務局に本ガイドラインの不履行等の通報や情報提供があった場合には、当該委員長・支部代表様に連絡をさせて頂きますので、ご理解・ご協力を賜りますようにお願いします

一般社団法人三重県サッカー協会
専務理事 大立目 佳久

※「熱中症対策ガイドライン(PDF)」はこちら